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May 25, 2007

5/25(金) 雨

渋滞の中、2人分車で送って駐車場に入れる前にきこえてきた
J-WAVEナビゲーターのことばにしばしききいった。
アル・ゴア監督の映画『不都合な真実』のサントラから入って
レイチェル・カーソンの『センス オブ ワンダー』の紹介へ。

(記憶定かではない)
「地球温暖化など環境問題についてのはなしをまわりできいたり、はなしをすることも多いが
どうしても省エネやエコへの取り組みは義務感みたいなものを感じてしまい
いまひとつわたしにはピンとこない、実感がわかないものだけれど
『センス オブ ワンダー』に描かれていることは、わたしたちが暮らしている
この地球上の自然や風景や動植物を見たり感じたりして、単純に「きれい!」だとか「美しい!」とか
感じるこころを持つことが大切なんじゃないか。と書かれている。
美しいと思ったものを大切にしたい気持ちというのは誰にでも根源にある。そこからはじめる。みつめる。
地球上にあるものが美しくいきいきしていること。
人間も感受性豊かにかがやいていたら、美しいものを大切に守ることができるんじゃないか。
それが大きくは地球を守ることにもつながるのではないか」
というようなことをはなされていた。
自然やいのちへの畏敬へとつながるはなしだ。

以下、脱線して小さなはなし。
たとえば、自分の部屋の中でタバコを床に投げ捨てて
その後足でくいってひねり(これみんな必ずやるんだよ)を入れて
タバコの灰を床にこすりつける奴がいるか? いないだろう。
自分のことと関係ないと思うから、外でポイ捨てするんだ。自分は汚れない。
森林伐採などはその規模が大きくなったはなしだと思う。
「これは政治的な問題ではなく、モラルの問題です」というのは
アル・ゴア監督のことば。

環境問題のはなしからまた飛ぶと
未だに世界中で戦争という名の殺し合いをやっていて
毎日人が殺されている。
殺された人間にも家族があるだろう。
悲しむ人間が殺し殺された双方にいる。

同じ人間として、感受性の違いがあることを受け入れつつも
“痛いものは痛い、悲しいことは悲しい、うれしいことはうれしい、楽しいことは楽しい” 
はずだ(いや、違うといわれると、はなしはここまで)……

わたしは、映画『不都合な真実』をまだ観ていない。本も読んでない。
レイチェル・カーソンの『センス オブ ワンダー』も読んでない。
読んだらまた少し考えることになるだろう。
家にあるのは、先日の「アースデイ東京」の書店の出店で購入した『失われた森』。
深い青緑色の表紙が印象的なブックデザインだ。
世の中「エコ=緑色」を使った色彩設定が何でもかんでもで、その色調が浅くて軽くて
好きになれず見飽きているわたしにとっては、好きな色。森や海の色は深い。
ついでに、アースデイ東京オフィシャルサイトのライブレポートの
最後のブログを読むと、現在の環境問題への取り組みを象徴しているなとも感じた。
内容は、イベントの後片付けで、ゼロキャンペーンを行ったにもかかわらず
ごみの量が多いということで、ゴミと回収車の写真も掲載されている。
ある意味祭りイベントだから当然そうなるだろう。
主催する側もこの矛盾のようなものをかかえながら次を考えていくことになる。
簡単には解決しないままに。

脱線ここまで。

その人、J-WAVEナビゲーターはクリス智子さん。
かりてきた誰かのことばではなく、クリスさんのことばをきくことができた(これ大切)。
ありがとうございます。
以上、“渋滞でよかった”という午前中のはなし。

--

で、追伸。
“生きている”って感じられる瞬間をえたいのだろう。
ものづくり。できれば“本物”というものをつくりたい。
わたしがデザインという世界に関わっているのは
そういう気持ちがあるから。
生き甲斐とつなげたいし、そういう仕事をしたいと
生き方を模索しているところなんだ。
自分にも生涯打ち込めるものや、何か役割のようなものがあるはずだ。
だから、神沢利子さんや、奥山清行さんが
キラキラ輝いてみえるし、尊敬できる。

 

ここから続き

投稿者 fumitoku : May 25, 2007 11:23 AM

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