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January 11, 2007

1/11(木) はれ

やっと観てきました『めぐみ』を。
http://megumi.gyao.jp/

来場者は50代〜70代くらいの女性が多かったです。
観終わって、何と言えばいいのか、ことばがでませんね。
体全体が重くなりました。

この映画は、監督が日本人じゃないからできた映画だと思います。
同時に、拉致問題をテーマにした映画を最初につくったのが日本人でないことがはずかしいともいえます。
自分の国のことだから。
監督は第三者の目というか、第三国の目というか。冷静にみつめています。
限られた1本の映像の中に、伝えたいことを全て込めた感じがします。テンポがいい。
日本の政治家のしてきたこと(何もしてこなかったこと)が分かります。
横田滋さん、早紀江さんが30年前から同じことを叫んできたことも分かります。
一体いつまで叫び続けなければならないんだ。
そこなんです。ことばがでなくなった理由は。

家族会の方々が、世界各国の首脳陣であればと思うこともある。
でもそれだと世界大戦で地球は一瞬で滅びてしまうかもれないので、そんなことはありえないとしても
実際に日本の首相の子が拉致被害にあわないと、解決にはいたらないのかもしれない。
例えば、癌であると分かったら、癌について真剣に調べて、治療に専念したり
妊娠したと分かったら、妊娠、出産について調べたり、街ゆく赤ちゃんの姿が目に入ったり。
政治家が当事者にならない限り、本気で動かないということ。
当事者意識を持つことは難しい。わたしも「自分の娘がもし…」と、したくない想像をして
横田滋さん、早紀江さんの親としての気持ちは分かるつもりでいたり
ブルーリボンなんか購入したりしましたが、本当にこころがはりさける思いはしていない。

でも「無関心でない」、そうありたい。
ここを読んでくださる数人のみなさんも、仕事が休みの日にぜひ観てください。
よろしくお願いいたします。

関連サイト
http://www.sukuukai.jp/index.html
http://www.interq.or.jp/power/masumoto/index.html
http://www.rnet.gr.jp/
http://trycomp.oc.to/seal/

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投稿者 fumitoku : January 11, 2007 01:28 PM

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