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April 26, 2006

4/26(水)午前、仕事関係で某企業の会社説明会に参加。午後、やっと行けた「岩井俊雄&ロカちゃん展」。タイミングよく岩井さんも会場にいらっしゃった。本の世界が飛び出して立体的になった展示。でもこっちが本物で日常だというべきか。会場のLAPNET SHIPもオープンしたてだけあって白い壁面がおもちゃたちを明るくつつみこんでいた。入口近くの立派な段ボールの家が私の娘の気をひいたようだったが「さわんないで」との注意書きに親のわたしたちがヒヤヒヤした。なぜなら子ども(2歳未満の場合)は興味がある対象にまっしぐらに突進してしまうから、展示されているおもちゃをこわさないかと、ね。ついでにこの段ボールの家で裏話ひとつ。実は展覧会初日は自由に触れてもいいようにしていて、6家族くらいの子どもたちが喜んで段ボールの家に入って遊びまくっていた、とのこと。それを見ていたロカちゃんは初日の展示終了後どうもうかない顔をしていたので、お父さん(岩井俊雄さん)が「いやだったの?」とたずねると首を縦にふった。そこで2日目からロカちゃんがマジックで書いた字で「さわんないで」となったのだ。その下に補足でお父さんが「ロカちゃんのたいせつなものなのでご協力ください」みたいなことを書かれていた。親の気持ちまたは展覧会を開くもてなし役の気持ちと子の気持ち。私は親の方で考えると思うが、話をうかがってロカちゃんの気持ちも分かる分かる。自分のお家を占領されちゃったみたいだもんね。どこの親でもロカちゃんの気持ちが分かるでしょう。裏話ここまで。我が娘には今まで2つの段ボールの家をつくったが耐震強度不足のためにヨレヨレになってしまったので、新築物件はもう少し待っていておくれ。岩井さんとは子どもや三鷹について少しでもお話しできて幸運でした。私もものづくりどんどんしたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
 あっ忘れてた。岩井さんのはじめての絵本『どっちがへん?』会場で販売。こちらは見開きページの左右の絵を比べてどちらの絵がへんなのかを当てるアイデア絵本です。親子で楽しめるかな。私の娘にやってみました。最初のページの絵でのこと。帽子をかぶった人と帽子を逆さにのっけた人。父「どっちがへん?」娘、左ページを指して「パパ」、右ページを指して「ママ」……違うって。まだ語彙の元が少ないので仕方ないか。横に並んでいて同時に見比べるから面白い。一見何でもないようなところが面白い。これは普段のものづくりの上でもヒントになります。当たり前に思われていることをちょっと視点をかえてみると全く違うものに見えたり、別の側面や価値があらわれるということ。

『いわいさんちへようこそ!』と展覧会(4/29まで) http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d05/iwaisan.htm
『どっちがへん?』 http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d05/dottigahen.htm

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投稿者 fumitoku : April 26, 2006 12:00 AM