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August 30, 2005

この場所から

8/29(月)夕方軽く野川散歩。途中、元気な猿の「モンちゃん」に出逢う。

8/30(火)娘と二人で吉祥寺の「おばあちゃんの玉手箱」に初めて訪れる。子どもが楽しめる場所。数冊の絵本とお気に入りの絵本作家のポストカードを購入。1989年から続く店。またひとつお気に入りのお店を見つけた。今度は家族全員でゆっくり来よう。
 次に、緑濃い井の頭公園のベンチでひと休み。夏も終わりで、夕方になると風も涼しく気持ち良い。隣に座った70代くらいの男性と少し話す。生まれは下町、現在は練馬に在住。学生の頃井の頭公園に遊びに来ていたとのことで、この井の頭公園という場所が懐かしくなり、たまにバスで訪れるという話をうかがった。その後、バスで途中下車。神代植物公園と深大寺の間の林も涼しい。深大寺前のそば屋は5時を過ぎると店終いが始まる。人気の少なくなった通りのベンチでまたひと休みしてから野川に寄って帰る。娘は散歩途中のまわりの自然が少し気になってきたようで、草木や湧き水や川の流れに反応するようになった。日を追うごとに感情表現が豊になっていく様を見せてくれる。いつかこの三鷹という場所が、娘にとって思い出の場所となることは確かだ。

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August 28, 2005

オススメ本「社会で子どもを育てる」

8/28(日)武田信子さん「社会で子どもを育てる」(平凡社親書)を読む。日本の子育て環境を真剣に考え、具体的な子育て環境づくりに取り組む姿勢を知る。彼女は「希望」を持つ大人であることを知る。
 グラフィックデザイナーは、どんな案件もこなせることが優秀である、という考え方もあると思うが、何でも屋ではなく、テーマ性を持つことも必要だと最近思うようになった。広く浅くではなく、ある程度は狭くなるかもしれないが、広がることの可能性を柔軟に持ちながら濃度が濃いというのが魅力的に感じる。自分が子どもを授かって気付いたことだが、ここ数年私たち大人が子どもたちにできることは何かと考えるようになった。私もこの先生きていく上で、希望を持つことができるテーマを持ち、グラフィックデザインの分野から、また関連する分野から発言し、活動していくことが必要だと思う。孤独な作業であるが嫌いではない。しかし孤立してはいけない。サラリーマンデザイナー時代には考えたことがなかったことだ。恥ずかしながら、スロー過ぎるフリーランス5年目にしての話である。

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夏の終わり

8/27(土)晴れ。家族で世田谷文学館へ。日本絵本賞受賞の絵本の原画を見る。あきやまただしさんと長新太さんの原画が好きだ。酒井駒子さんの絵も素晴らしい。原画の絵の具を塗り重ねた奥行きを印刷で再現するのは難しいようだ。原画と印刷された絵本は別モノだが、原画の印象になるべく近づけたいという思いを絵本の制作側の人たちに感じる。この点は絵本づくりの課題であろう。生田美秋さんが選んだ絵本100冊は、実物を手にとって見て読むことができたのがとても良かった。「はやくねてよ」「きつねのかみさま」「エノカッパくん」を購入した。
 夜は家族で「たまははき」の茄子鍋会に参加。スライスされた茄子、鶏、アシタバをみそと鶏の出汁で煮る。久しぶりに集まった店の常連さんたちと顔を合わせて鶴の友を酌み交わす。楽しいひととき。人が集う場所をつくる人はすごいと思う。私もいつか人が集う場所をつくりたい。50〜60代くらいに。

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August 26, 2005

カラス三羽が蛇を威嚇する川

8/26(金)台風一過の後の晴れ。ここのところ作業と雨のため外に出ていなかったので、久しぶりに野川沿いを散歩した。今日の野川は水の量が豊富で、草花が下流に向かって一方方向になびいていた。水車の向かいの地元の子供たちが植えた田の稲が少し倒れていたのは残念。途中カワセミを近くにはっきり見ることができた。人気を察知しやすい鳥だと思うので、幸運な経験。野川は飽きないところが良い。
 「サンマ塩焼き」「焼きなす」「豆腐」「キュウリとトマト」「古代米入りご飯」

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August 20, 2005

子どもの未来

8/19(金)晴れ。松本猛さんの「母ちひろのぬくもり」を読む。いわさきちひろさんのまなざしをまた少し知る。まだ行ったことがない安曇野ちひろ美術館に早く行かねばという気持ちになった。遅くとも9月半ばまでには行こう。
 「ミセス」8月号の特別企画「子どもの未来」を途中まで読む。こちらもやさしいまなざしが詰まっている。知ってうれしくなる話、素晴らしい内容。加えて紙面設計も素晴らしい。ミセスのアートディレクションは木村裕治さん。

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August 18, 2005

10kmで何歩?

8/17(水)晴れ。家族で多磨霊園へ。お盆も終わりで人影まばら。行きは車、帰りは家内と別行動。自宅まで娘を乗せたバギーカーを押して散歩しながらのんびり帰る。最後はへとへとだったがいい運動になった。

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August 17, 2005

ここ3日

8/17(水)2年前から探していた待望の本が朝一で届いた。今から約40年前の1964年初版である。うれしい。現在でも色あせない、考え方のヒントがいっぱい詰まっている。

8/16(火)子供たちへの大人のまなざし。「絵本を通して、子供たちの心を守り育てる」というテーマを、大人が考え、提案し、行動する。大人たちの素直で真剣な議論の現場に私も参加できることへ感謝したい。先輩方のご意見はとても勉強になります。

8/15(月)友人の叱咤激励に感謝する。

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August 15, 2005

蝉の最後の大合唱

8/14(日)夕方涼しくなってから野川沿い散歩。野川公園で松本善明さんの「妻ちひろの素顔」を読む。夫婦のありかたと、絵描きであるつくり手の内側を少し覗いた。一途に子供の幸せと平和を願う心が伝わってくる。ちひろさんの立っている場所を思い浮かべる。もし彼女が今30代くらいで生きていたならお会いしたい。この時代をどう描くのだろうか。しばらくは彼女にのめりこみそうだ。

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August 13, 2005

潤った野川

8/12(金)やや風が涼しく感じられる日。久しぶりに野川沿いをジョギング。今日は川の水量が多く、潤った姿を見ているとうれしくなる。高知の方ではダムの貯水率がもうすぐ0%になってしまうそうで、悲しいニュースである。
 水車小屋辺りでは、かもが20羽以上集まっていた。かももうれしそう。こさぎもいる。7月半ばには超スピードで飛ぶカワセミも見た。潤った場所には人も動物も集まる。広場の湧き水口から溢れ出る水に手を入れると、30秒程でキンキンに冷えた分厚いモミジ2丁のできあがり。気持ち良い。野川沿いでは、中・高年の方が散歩やジョギングをされている姿を多く見かける。どなたも若々しい顔をしているところが、この場所の特徴でもある。

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野川がないている

8/13(土)今日も野川を散歩。ただし昨日と逆で下流に向かって2時間程。途中遠くにタバコのポイ捨てオヤジを望まないが発見し、大きな声でひと声掛けた。「ポイ捨てやめようよ!」オヤジは一度振り返ったが、そのまま自転車で行ってしまった。私の見た目がやばそうだったということもあるだろうが、逃げるなよなぁ。近くに住んでいると思われる60代くらいの男。大人もいろいろだ。野川はゴミの量がわりと少ないがタバコの吸いがらはかなり目立つ。私はタバコのポイ捨てをする方とは仕事はご一緒したくない。もうひとつ望まない話。食事処の厨房でタバコを吸う料理人を見かけてしまうことがあるが、そんな店には二度と行かない。行く気持ちになれない。タバコの匂いは手に染みついて残るということがどういうことか。吸うのは勝手。ひとりで楽しめばいい。
 川の両脇にポスターが貼ってある。「野川にゴミを捨てるのはやめましょう」という類のもので、自主的にではないと思うが強制的でもないだろう、どこかの小学校の生徒がベニヤ板にペンキで描いたものだ。それらのポスターのある一枚のタイトルがこの日記の表題である。その後「くそオヤジ、拾ってけよ、逃げるな、バカヤロウ」と加えて叫んだのが悪かったのか… 野川のこさぎはいつも一羽で寂しくないかとききたくなる。今日の私は少し寂しかった。

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August 12, 2005

8/11(木)板橋区立美術館「ボローニャ国際絵本原画展」と、ちひろ美術館を訪れる。
 大人から子供へ、またはつくり手から受け手へと、絵本の世界にはいつもやさしいまなざしを感じる。また、自分から誰かに能動的に働きかけたりもてなす動きがある。もてなされることだけを望み、自分勝手で自分では何にもしない、では絵本の世界と現実の世界はひろがらない。絵本の世界は、決して争いや暴力や破壊が渦巻く、地球上の現在の姿を望んではいない。
 いわさきちひろさんの原画は色調がふわっとしていて本当にやさしい。「あかちゃんのうた」のおむつをかえましょうの原画が好きになった。指をくわえたあかちゃんの表情と左のおしりから足のふわっとした透明感が。彼女の息子や夫や母に対する手記を読むと、彼女の人間像と絵が、勝手ながら私の中で繋がる。佐藤忠良さんについては「母の友」のインタビュー記事に「おおきなかぶ」制作について書かれていたが、彼の彫刻からもいわさきちひろさんと同じまなざしや匂いを感じた。作品の中では「おくるみ」がかわいらしくて惹かれた。ちひろ美術館は近い内にまたゆっくり訪れよう。子供連れで楽しめるのもありがたい。
 夕食は初めて入った調布の「大漁旗」にて。美味かった。

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August 06, 2005

真夏日が続く

8/6(土)本日一歩も外に出ず。
「若鶏もも肉ローズマリー塩焼」「トマト+ピーマン+キュウリとみそ」「枝豆」「納豆」「なすとズッキーニのオムレツ」「小豆ご飯」と新潟の酒「想天坊」純米しぼりたて生原酒。
 60年前、広島原爆投下の日。後遺症に苦しむ人が大勢いることをテレビで見る。

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August 04, 2005

日中休みをいただいて

8/3(水)晴れ。暑い。娘と二人で外出。バスで三鷹駅→歩いて山本有三記念館→歩いて井の頭公園→バスで神代植物公園→歩いて深大寺→歩いて帰宅、と半日コース。一歳一ヶ月の娘に向かって無理な話だが「早く一緒に歩こうよ」と言いたくなる。一緒に歩きながらいろいろなことを感じることができるのは先の先だ。真昼の暑さには参ったが、夕方の木陰は風が涼しく気持ち良い。引っ越して三ヶ月、この辺りのことはまだ良く分からない。ぼやきひとつ─深大寺周辺の本当に美味しいそば屋を知りたい。
 夕食は有機野菜、無添加食品等を扱っている調布の八百屋の自然食レストラン「みさと屋」にて。初めて入る。「冷やっこ」「豆腐ハンバーグ」「インド風ベジタブルカレー」「モロヘイヤのおひたし」「プレーンオムレツ」「生姜焼き」に赤ワインと日本酒。引越後、やっと出逢えたいい味処。さすが、幡ヶ谷「たまははき」のおかみさんおすすめの店である。何より娘の食欲が美味しさを物語っている。良かった良かった。

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August 02, 2005

7月末

7/28(木),29(金)来週頭のコンペに向けて徹夜でカンプ制作。近年に無いプレッシャーがかかる。身体はつらかったが間に合い、気持ち晴ればれ。結果はいかに?

7/31(日)「FLAMENCO 曽根崎心中」東京公演を観覧。最終日であることもあり大いに盛り上がった。公演は大成功。年々完成度が上がり、スタッフの一員という内輪の目を持って何度観ても飽きない舞台であることが不思議である。柔軟な発想でかたちを変えながら成長している舞台を目の当たりにすると、創作活動に於いて、学ぶところが多くある。夜は関係者の打ち上げに参加した。いつもこの場所に居られることに感謝。久しぶりに酒をたらふく呑んで酔った。あっという間に時間が過ぎ去った一日となった。

8/1(月)新規お付き合いのプロダクションからの案件の入稿を終え、ゆっくりとする。

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